ブルーグラスグッピーは、見た目がきれいなだけでなく、
交配によって色の出方が変わるのが大きな魅力です。
特に国産系ブルーグラスでは、
ブルーグラス
レッドグラス
ブラオ
の3タイプに分かれることが多く、
これを理解すると交配結果が一気に分かりやすくなります。
この記事では、飼育初心者でも迷わないように、
この3種類を軸にして特徴と交配の考え方をまとめます。
ブルーグラス系は3種類で整理すると理解しやすい
ブルーグラス系の違いは、
尾びれのグラス模様と体色の組み合わせです。
難しい遺伝の知識がなくても、
ブルーグラス・レッドグラス・ブラオ
の3つに分けて考えるだけで、交配の方向性が見えてきます。
ブルーグラスグッピーとは
ブルーグラスグッピーは、
尾びれに細かいグラス模様が入り、体色が青系になるグッピーです。
オスは尾びれが派手で、
メスは色が控えめですが、交配ではメスの系統が重要になります。
同じブルーグラス同士でも、
交配や選別によって見た目が大きく変わるため、
育てながら楽しみたい人に向いた系統です。
色の種類① ブルーグラス


ブルーグラスの特徴
・体色が青〜水色系
・グラス模様が比較的安定して出やすい
・定番だが完成度を上げると奥が深い
交配の傾向
・ブルーグラス同士で交配すると色が安定しやすい
・選別次第で尾びれの美しさが大きく変わる
・水質や光の当たり方で青の印象が変わる
向いている人
・交配が初めての人
・長くじっくり楽しみたい人
色の種類② レッドグラス

レッドグラスの特徴
・体色が赤〜オレンジ系
・尾びれにグラス模様が入る
・見た目の変化が分かりやすい
交配の傾向
・赤系の色は比較的出やすい
・他系統と混ぜると色が薄くなりやすい
・模様は親の影響が強く出る
向いている人
・派手な見た目が好きな人
・交配結果を分かりやすく楽しみたい人
色の種類③ ブラオ
ブラオの特徴
・体色が白〜淡色
・青や赤の色素が弱く見える
・グラス模様が強調されやすい
ブラオは、
ブルーグラス同士の交配などから分離して出てくることが多く、
色が乗りきらない個体として扱われることもあります。
交配の傾向
・体色が淡くなりやすい
・個体差が大きく、結果が読みにくい
・模様重視の選別向き
向いている人
・コレクション性を楽しみたい人
・人と違う系統に興味がある人
3種類を比較するとこうなる
| 種類 | 体色 | 模様の出方 | 交配の分かりやすさ | 初心者向け |
|---|---|---|---|---|
| ブルーグラス | 青系 | 安定 | 高い | 高い |
| レッドグラス | 赤系 | はっきり | とても高い | 高い |
| ブラオ | 淡色 | 目立つ | 低い | 中 |
交配を楽しむための考え方(初心者向け)
最初から難しいことを考える必要はありません。
おすすめの進め方
・同じ種類同士で交配する
・子どもの色や模様を観察する
・気に入った個体だけを残す
この流れを繰り返すだけで、
交配の面白さが自然と分かってきます。
繁殖の基本ポイント
最低限必要なもの
・水槽
・フィルター
・ヒーター(冬)
・隠れ家や水草
・稚魚用の餌
稚魚を落とさないコツ
・隠れ家を多めに入れる
・稚魚用の細かい餌を使う
・水を汚しすぎない
増えすぎ対策は最初に考えておく
グッピーは想像以上に増えます。
・オスだけの期間を作る
・残す個体をあらかじめ決める
・引き取り先を考えておく
これを考えずに始めると失敗しやすいです。
購入時の選び方と価格の目安
初心者は、
・ヒレが閉じていない
・泳ぎが安定している
個体を選ぶのが大切です。
通販を使う場合は、
死着保証の有無やレビューを必ず確認します。
まとめ
ブルーグラスグッピーは
ブルーグラス
レッドグラス
ブラオ
の3種類で整理すると、交配が一気に分かりやすくなります。
まずは難しく考えず、
観察と記録を楽しむところから始めるのがおすすめです。